俳句の勉強5 句のチェック

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 晩 春 

 二十四節気  穀 雨

 七十二候   霜止出苗  しもやみてなえいずる

 

 

 皆様、こんにちは

 

 久しぶりに俳句の勉強です。

 今回も夏井先生の『世界一わかりやすい俳句の授業』で勉強していきたいと思います。

俳句の勉強を始めてから毎日思いついたままに俳句を作っていますが、まだまだ俳句になっていないです。でも頑張って作っていこうと思います。

 

 今日は「完成した句をチェックする」です。

 

 

完成した句をチェックする

 CHECK①   季語の「本意」をつかむ

 

 CHECK②   意味の重複を確認する

 

 CHECK③   五感を複数入れる

        (※できたらでOK)

 

 

 

 CHECK①季語の「本意」をつかむ

  季語がもともと持っている情報のことを、本当の意味と書いて季語の「本意」という。

 俳句ではこの「本意」を意識することがとても大切。 

    季語は俳句の主役。十七音しかない俳句では、季語は多くの情報をもたらしてくれる魔法の言葉でもある。

 

   例)米を研ぎ指がしびれる春寒し

 

「春寒し」には、文字通りの「寒さ」や、それに伴う「冷たさ」「しびれ」といった皮膚感覚などが「本意」として、もともと入っている。なので、あえて「しびれる」と言葉にする必要はない。

  

 

CHECK②意味の重複を確認する

 

   例)冴返る夫婦そろって九度三分

 

 「夫婦」「そろって」と同じような意味の言葉が重複して入っている。初心者がやりがち。

 一句のなかに意味の重複がないか自分でチェックして解消するだけで、その句は格段によくなる。

 

 

CHECK③五感を複数入れる

     (※出来たらでOK)

 

 例えば、

 •「俳句のタネ」に音の要素が入っていないか ら、季語には音を感じるものを入れてみよう

 

 • この句には、嗅覚と触覚の二つの感覚を入れてみよう

 といった具合に、一句のなかに複数の感覚を重複せずに入れられると、句に奥行きを出すことができる。

  

 これは中級者以上の技で、出来たらでよい

 

 

 季語は魔法の言葉。「本意」をつかむ、なるほど。

 意味の重複もうっかりしてしまってそう。

 五感を複数入れるのは、初心者の私にはまだまだ難しいので、しばらく俳句作りを進めていってから、勉強したいと思います。

 

 

  【今日の一句】

                白木蓮の散るべく風にさからへる

               中村汀女