春分
第十候 3/20〜3/24
雀始巣 すずめはじめてすくう
雀が巣を作り始める時期
京都御所しとみを濡らす春の雨
次女が大学を無事卒業し
大河ドラマにハマっていることもあり
家族で京都に小旅行しました
京阪電車 淀屋橋駅から乗車(2階建てのダブルデッカー)
神宮丸太町駅で下車し
鴨川沿いを約10分歩いて宿泊先のホテルへ向かいます
ホテルに荷物を預けて京都御所へ
「清所門」で手荷物検査🔍を受けて御所へ入ります
「御車寄」(おくるまよせ) 高位の貴族などが、参内した際の玄関
「諸大夫の間」(しょだいぶのま)
正式な御用で参内した公家や将軍家の使者の控えの間
身分に応じて部屋が決まっていて、建物に向かって右に行くほど身分が高く、「虎の間」「鶴の間」「桜の間」と襖の絵にちなんで呼ばれている
「紫宸殿」(ししんでん) 京都御所の中で最も格式の高い正殿
即位の礼などの重要な儀式がここで行われた
回廊に囲まれた白砂の庭を「南庭」といい、紫宸殿から見て左側に「左近の桜」、右側に「右近の橘」が配されている
「建礼門」(けんれいもん) 京都御所の南向きにある正門
天皇陛下及び国賓が来られた際にのみ使用される格式高い門
あいにくの雨☔️で気温も下がり寒かったのですが、参加者のみなさんは熱心に聞いています👂
「清涼殿(せいりょうでん) 天皇の日常の住まい
晩ご飯はホテル近くのお店で中華料理
翌日は京都御所すぐ近くの
紫式部の邸宅趾「廬山寺」へ
この地はもともと紫式部の曽祖父藤原兼輔の邸宅があった場所
紫式部が一生の大部分を過ごしたといわれ
この邸宅で藤原宣孝との結婚生活を送り
一人娘の賢子(かたこ)を育て、源氏物語を執筆しました
心静かに写経もしてきました🖌️(1人500円)
京都御所の周辺は落ち着いていて静か
日本人も海外の観光客も物静かに歩いています
京都御所の格式がそうさせるのかな
いい京都旅行でした
旅行から帰ってきた次の日
次女が「うぇ〜」と声をあげている
会社から連絡が来きたそうで
入社式が東京であり、そのあと東京その他の場所で研修が3週間もあるらしい
大丈夫かいな
感謝