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俳句の勉強9 はじめに〜第2週

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  仲 夏

  二十四節気 夏 至

  七十二候  半夏生


 

皆様、こんにちは

藤田湘子『20週俳句入門』を勉強します。

 

20週、約5ヶ月で「そこそこの俳句が作れるようになるまで」

を目標に構成されています。

 

2週目まで進みました!

 

 目次

  •  はじめにーこの本を読む人に  

 準備編(第1週〜第8週)

  • 第1週 自分のために
  • 第2週 作句の必需品

 

 

  はじめにーこの本を読む人に 

各週の最後に〈今日の暗誦句〉に明治・大正・昭和の

代表的は俳人の代表句が3〜4首が挙げてあり、

「暗誦し、確実に記憶しなければならない(作者名も含めて)、

記憶が完全でない場合は、次週へ進んではならない、

このことを固く禁じておきます。」とあります。

 

きびしい( ̄▽ ̄)  

 

 

 

勉強したこと

 

第1週  

 心構え   

  • 「俳句を作る」ことを、一生の仕事として覚悟を決める 
  • 自分のために」=「自分の俳句を作る」

   自分の眼で対象を見、自分の感動を忠実に表現することを忘れない 

 

 〈今日の暗誦句〉

   遠山に日の当たりたる枯野かな

   桐一葉日当りながら落ちにけり

   一つ根に離れ浮く葉や春の水

   鎌倉を驚かしたる余寒あり

             高浜虚子

 

 

 第2週

  •  作句の必需品は

    歳時記

    俳句手帳(句帳)ータテ書きのもの

    国語辞典他

 

 〈今日の暗誦句〉

    春寒やぶつかり歩く盲犬

    残雪やごうごうと吹く松の風

    冬蜂の死にどころなく歩きけれ

    けふの月馬も夜道を好みけり

               村上鬼城

 

 

暗誦句は毎朝起きた時に覚えるようにしています。

なんとか2週目までの8首は覚えました。

3週目以降もがんばります!

 

 

 【今日の一句】

   抱く吾子の梅雨の重みといふべしや

                飯田龍太