俳句の勉強16 第一作をどう詠んだか

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仲 秋

二十四節気 白 露

七十二候  鶺鴒鳴 せきれいなく

 

皆様、こんにちは

『新版20週俳句入門』第9週 「第一作をどう詠んだか」です

 

これからは実作になります。20代から60代の男女5人のモデルの作った俳句を添削しながら、作り方を習得していく方法で進んでいきます

 

自分の作った俳句とくらべてみて、同じような失敗をしていたり、あるいは思いがけずうまくできているらしい、と感じたりしながら、このモデルの歩みと一緒に歩んでくればいい。とにかく、自分で作りながら読み進んでいけば、どこかで必ず「あっ、そうか」と思うことがある。 ”

 

 宿題の二句作りました

 かなかなや宿坊の朝午前五時

 南風やざっくりと刈る夫(つま)が髪

やっと二句。あまりに何も思いつかないので、角川『俳句』9月号を買い、参考にしました。いいなあと思う言葉もあって参考になりました

歴史的仮名づかいは難しくて間違えそうなので、新仮名づかいでいくことにします

 

 

9週で学んだこと

 

・例句  山吹や山迫りくる高速道

「山吹や」の後に続いて「山迫りくる」とすぐまた山の字が出てくるので、うるさい感じ。「山吹や」を別の花に変える。→「藤咲や」に変えてみる

「高速道」が字余り→「高速路」に変える

 藤咲くや山迫りくる高速路

  

・字余りはダメ

 

・感傷・観念をそのまま出してはダメ

 もっと目に見えたものをフレーズにすることが、俳句では大切

 

子どもの句は幼稚になる

 俳句は自分の詩、そして自分史を綴るもの。自分の生き方を見つめ、自分のことを詠うもの

 

[型・その1]を守ること

  中七・下五は一つのまとまったフレーズになっていて、意が通らないといけない

     中七・下五は上五の季語とまったくかかわりない内容である 

 

 ・どれぐらい句を作るか 

  1日一句、または1ヶ月で三十句 とにかくたくさん作る!

  一千句作るとどうやら身についた感じになるらしい!

 

 

  では、これからも作句に励んでいきたいと思います!

 

 

 〈今週の暗誦句〉

    さみだれのあまだればかり浮御堂

    探梅やみゞぎどころたもとほり

    葛城の山懐に寝釈迦かな

    うつくしき芦火一つや暮の原

              阿波野青畝

 

 

  【今日の一句】

     秋澄むや新幹線といふ書斎

              片山由美子