素直な気持ち  

気楽・身軽・シンプルに暮らす

毎日手帳に書いていること インド式「グルノート」で自分と対話する

第六十候 12/2〜12/6

橘始黄 たちばなはじめてきばむ

橘の実が黄色く色づく時期

冬の日や気のむくまま歩きけり

約1ヶ月間、毎日手帳に書き込んでいることがあります

それは、インド式「グルノート」

参考にしたのは

佐藤直樹著『インド式「グルノート」の秘密』

グルノートは、著者がインドの奥地で出会った

師(グル)の教えを実践するためのノート術です

 

苦しみや悩み、不安を書き出すことで

自分が何に悩み、不安に思っているのか視覚化でき

心のモヤモヤが晴れます

苦しみがなくなって心に隙間ができると

そこに気づきや成長がやってきます

 

書き方は

まず、ノート(紙)を4分割します

右上に「チッタ」(苦しみ)

苦しみや悩み、不安(モヤモヤ)を思うままに書き出す

例)上司に嫌な作業ばかり振られてムカつく

右下に「ディバイン」(理想)

苦しみや悩みなどがなくなった理想の状態を書き出す

例)予想以上の仕事が終わって、やりたい〇〇の仕事が舞い込んだ

左上「ディクシャ」(感情)

理想が叶った時の感情を思い描いて書き出す

例)ワクワクする

左下「スワダルマ」(行動)

理想を叶えるために今できる行動を具体的に書き出す

例)転職活動をする

朝に書くのがオススメです

心の整理ができてなんだか落ち着きます

自分が望んでいる姿と

その時の感情も書き込むので

自然と意識が自分が本当に望む姿へと向きます

1日5分の自己対話ですね

これからもしばらく続けてみようと思います

感謝