秋の月静かに照らす菊の紋
善光寺参拝の帰りに向かったのは
長野県飯田市にある元善光寺
元善光寺の沿革は
古くはこの地を麻績の里(おみのさと)と呼んだ。推古天皇10年(602年)にこの地の住人本多(本田)善光が、難波の堀江(現在の大阪市)で一光三尊(善光寺如来)の本尊を見つけて持ち帰り、麻績の里の自宅の臼の上に安置したところ、臼が燦然と光を放ったことからここを「坐光寺」としたとされる。
その後、皇極天皇元年(642年)、勅命により本尊は芋井の里(現在の長野県長野市)へ遷座され、この寺が善光の名をとって善光寺と名付けられたことから、坐光寺は元善光寺と呼ばれるようになった。遷座された本尊の代わりに勅命によって木彫りの本尊が残され、また「毎月半ば十五日間は必ずこの故里(飯田)に帰りきて衆生を化益せん」という仏勅(お告げ)が残されたことで、「善光寺と元善光寺と両方にお詣りしなければ片詣り」といわれている。Wikipedia
なので、善光寺と元善光寺は両方お参りするんですね😀
山門↓
本堂↓
元善光寺でお礼参りも終了です
夜8時半、大阪に帰ってきました😄
お世話になった方々に感謝🙏🙏🙏
大阪、京都、奈良、和歌山、兵庫、滋賀、岐阜の2府5県の札所33ヶ寺、番外札所3ヶ寺、長野県の北向観音、善光寺、元善光寺の39ヶ寺を参拝しました
仏様とご縁を結ばせていただいて、自分自身を見つめる旅にもなりました
今回、旅行会社のツアーに参加して
全12回+お礼参りを約1年で巡りましたが
巡礼初心者にはメリットがいっぱいでした
・御納経は添乗員さんが代行
・同行の先達さんに参拝の作法やお寺の知識を教えてもらえる
・特別に本堂にあげてもらえることがある
・難所のお寺もバス、タクシー手配で楽して回ることができる
など
知識があれば個人でゆっくり巡るものいいですね
いつかまた巡りたい気持ちが湧いてきました
感謝