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俳句の勉強11 表記と雅号

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晩 夏

二十四節気  小 暑

七十二候   暑風至  あつかぜいたる


皆様、こんにちは 

『新版 20週俳句入門』 第4週目です。

 

 

表記と雅号

  • 実作の前に
  • 表記のたてまえ
  • 雅号のつけ方 

 

 

勉強したこと

 

俳句の表記について

1 文語表現、口語表現のどちらを使ってもよい

 

2 歴史的仮名づかいと新仮名づかいは、どちらか一方にハッキリ決めておく

 

ある句は歴史的仮名づかいで書き、別の句は新仮名づかいで書くという

混用はダメ。一句の中に両方の仮名づかいがまざるのは絶対ダメ。

 

 

3 「俳句は一息の詩」である

 

 

4 雅号はつけてもよし、本名のままでもよし

 

 

〈今週の暗誦句 

   頂上や殊に野菊の吹かれ居り

   蔓踏んで一山の露動きけり

   秋風や模様のちがふ皿二つ

   短日の梢微塵にくれにけり

                原 石鼎 

 

 

きょうの一句】

   郭公や何処までゆかば人に逢はむ

               臼田亜浪